遅くとも生後1〜2年の間に行うことをお勧めします。一般に中高齢からの雌に多く見られる病気で、コリコリしたしこりが乳腺にでき、触診することでわかります。これは、女性ホルモンとの関連性が高いと言われています。他の病気、子宮蓄膿症や子宮内膜症といった病気も予防することが出来るのです。3cm以上の大きさだと再発率は80パーセントです。
避妊手術を行えば、乳腺腫瘍の予防も出来ます。胸、わきの下、下腹部、内股まで広がる乳腺などに出来ます。腫瘍は急速に大きくなるものもあれば数年かけて大きくなるものもあります。予防法としては生後6ヶ月以降最初の発情期が来る前に避妊手術をしましょう。乳がんの場合は急速に大きくなります。
しこりの大きさが小さいと早めの発見で治ることもあります。悪性の場合は成長が早くどんどん転移していくので再発の可能性が高くなります。直径1センチ以下であれば切除すれば完治します。良性と悪性とあり、良性の場合は早期に発見してその乳腺を切ることで治ります。4頭に1頭の割合で、他の動物に比べても犬は高率で発症が認められています。
5歳以上になると発症しやすく、10歳くらいになると発症率が高くなります。乳腺にしこりができたとしても必ずしも乳腺腫瘍とは限りません。発症率は約52パーセントです。乳腺腫瘍の半分は悪性腫瘍です。小さいからと言って放っておくと悪性になって転移する場合もあるので注意しましょう。
