犬ジステンバー

死亡率が高い恐ろしい病気です。1歳未満の子犬がかかりやすのですが、成犬でもかかります。症状や血液検査でわかりますが、確定的にはウィルス検査を行います。予防はワクチン接種をすることです。散歩から帰ったときや、動物病院から帰ったときは必ず消毒すること。

神経症状がある場合は抗てんかん剤や脳代謝賦活剤などを使用します。空気感染もします。はじめは本当に風邪かな?と思う症状で免疫力が高いとそのまま治ることもあります。通常は感染してから1ヶ月半後くらいにほとんどが死亡します。症状としては発熱、咳、鼻汁、下痢、血便、脱水症状、結膜炎や角膜炎によるめやにがでる、鼻の頭が乾燥する、けいれんや運動障害など神経系統を侵されて死亡することもあります。

感染症の一つに『犬ジステンバー』があります。ジステンバーと診断されると入院して治療を行います。この病気に感染している犬の尿、糞、鼻汁などから排出されたウィルスが口からほかの犬に伝染していきます。感染している犬は散歩しないようにしましょう。初乳や母乳を飲んでいない子犬は生後1ヶ月でワクチン接種ができます。

自然治癒する犬もいますが、麻痺や痙攣はそのまま残ることが大半です。ひどくなると暴走したり、ぐるぐる回ったり、体のあちこちでピクッピクッと短い間隔で痙攣するチック症状がでたり、下半身に麻痺がみられたりします。治療方法は、抗生物質やビタミン剤が使用されます。安静にして、保温を心がけ、体力を消耗させないようにしましょう。感染して4?6日後くらいに発症します。